オルカンvsインベスコvsWCM|イコールコンディション徹底比較

ポイント投資

こんにちは、室長Zです。前回の更新からかなり間が空いてしまいました。実は仕事が繁忙期に入っていたことに加え、「生成AIパスポート」という資格の取得に向けて勉強時間を確保していたため、なかなかブログに手が回りませんでした。今回はその間にじっくり練り直した「ポイント投資実験」の方針転換について報告します。結論からお伝えすると、より分かりやすい「対決構図」の実験に作り替えました。同じように複数のポイントを投資に回している方の参考になれば嬉しいです。

目次

  • なぜ方針転換したのか?気づいた3つのポイント
  • 変更前の実験内容(おさらい)
  • 変更後の新しい実験設計
  • 新方針のねらい「イコールコンディション対決」とは
  • 今後の発信予定

なぜ方針転換したのか?気づいた3つのポイント

松井証券なら積立で残高ポイントがつく仕組みだった

これまでインベスコ世界厳選株式とWCMネクストジェネレーションはマネックス証券で購入していました。しかし調べていく中で、この2つの投資信託(複数の株式や債券をまとめて運用してくれる金融商品)は松井証券で積立をすると、残高に応じたポイントが別途付与されることが分かりました。同じ商品を買うなら、ポイントが多くつく証券会社にまとめたほうが合理的だと判断しました。

「対決構図」のほうが実験として分かりやすい

もう一つの気づきは、実験の見せ方についてです。証券会社ごとにバラバラの商品を積み立てるよりも、「オルカンvsインベスコvsWCM」というシンプルな対決構図にしたほうが、読者の皆さんにも成果が伝わりやすいと感じました。同じ条件で並べて比較することで、どのファンドが実際にどう伸びているのかが一目で分かるようになります。

変更前の実験内容(おさらい)

SBI証券×Vポイント

SBI証券では、貯まったVポイントを使い、日本・米国・欧州の3地域それぞれの「四半期分配型」(3か月に一度、分配金が支払われるタイプの投資信託)を組み合わせ、毎月どこかしらの分配金が受け取れる仕組みを作っていました。

マネックス証券×dポイント

マネックス証券では、インベスコ世界厳選株式とWCMネクストジェネレーションという2つの「毎月分配型」(毎月分配金が支払われるタイプの投資信託)ファンドを1,000円ずつ購入し、更に貯まったポイントを追加して、実際のパフォーマンスを比較する実験を行っていました。

変更後の新しい実験設計

方針転換後は、次の3つの証券会社でよりシンプルな役割分担にしました。

  • SBI証券:Vポイントは全額、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー、通称「オルカン」)の購入に充てる
  • マネックス証券:通常の積立1,000円に加え、貯まったdポイントも全額オルカンへ充てる
  • 松井証券:インベスコ世界厳選株式・WCMネクストジェネレーション・オルカンを、それぞれ1,000円ずつ購入して比較する。保有残高に対して貯まる松井証券ポイントをdポイントに変換してマネックス証券でのオルカン購入へ充てる

つまり、SBI証券とマネックス証券は「オルカンを積み上げる役割」に統一し、松井証券だけで「オルカンvs個性派2ファンド」の対決を行う設計に変更しました。

新方針のねらい「イコールコンディション対決」とは

条件をそろえることで見えてくるもの

今回の一番の狙いは、松井証券の特定口座(証券会社が税金の計算・納税を代行してくれる口座)内で、インベスコ・WCM・オルカンの3つを同じ金額・同じタイミングで購入し続けることです。条件を完全にそろえる「イコールコンディション」で比較することで、純粋にファンドの実力差が見えてくるはずだと考えています。

ポイント運用の成果も同時に検証

もう一つの狙いは、SBI証券とマネックス証券に振り分けたポイント運用が、通常の現金積立と比べてどれくらい資産形成に貢献しているかを、別軸で検証することです。ポイントだけで増えていくオルカンの推移も、今後の記事で報告していく予定です。

今後の発信予定

月次でどう記録していくか

まずは月次で、松井証券の3ファンド対決の損益と、SBI証券・マネックス証券のオルカン積み上がり状況を報告していく予定です。あくまで筆者個人の実験ですので、数字はその時点での実績としてお伝えします。

9/30解禁の新ファンドをどう組み込むか(検討中)

なお、2026年9月30日からは新たに「オルカン高配当資産成長型」と「オルカン高配当払い出し型」が購入可能になる予定です(※2026年9月時点の情報)。分配金を自動で再投資する「資産成長型」と、分配金を受け取れる「払い出し型」のどちらを今回の実験に組み込むか、あるいは両方を比較対象に加えるかは、まだ結論を出せていません。この点は今後の検討材料として、追って記事にしていきたいと思います。

まとめ

  • 松井証券のポイント制度と「分かりやすさ」を理由に、ポイント投資実験の設計を見直しました
  • SBI証券・マネックス証券は「オルカンを積み上げる役割」、松井証券は「オルカンvsインベスコvsWCM」のイコールコンディション対決に統一
  • 9/30解禁の新ファンドの扱いは検討中。まずは新しい設計での実績を積み重ねていきます

※本記事は筆者個人の投資体験・考えをもとにしたものです。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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